面白そうな本 「下流志向」著・内田樹
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062138271/
買うつもりはないですが、面白そうです。
基本的には、「人生は個人の自由」だと思うのですが、
経営者としては「負けてもいいや」「自分はここまでしかやりません」的な人が増えてしまうのは生産性が下がり、困ったものです。
年収200万円未満の世帯割合が18.1%
http://www.jichiro.gr.jp/shinbun_kiji/1863/1863_03.htm
「下流志向」ではない人間だけをバスに乗せればいいのですが、
事業ドメインは「地域」ですし、「上昇志向」の人間向けだけのビジネスは目指していないんですよね。
「次の時代」の良い社会づくりに少しでも役に立つ仕事がしたいですから。
○ 「格差」をなくすよりも 「下流志向」をなくす施策
○ 同時に「下流志向」でも生きていける生活コストの社会設計
が必要だと考えています。