猪谷千香・著「町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト」
まず。わたしはこの著者と10年前に会っている。
2006年に開催された「GLOCOM」の情報社会学若手研究会『新聞2.0「iza(イザ!)」の目指すもの』の会場で、当時、産経新聞の記者だった彼女とたまたま名刺交換して「猪谷千春さんの親せきですか?」と尋ねたら、「ええ、まぁ。。。」と微妙な反応をされた。
最近、ウィキペディアで娘さんと知った。産経新聞は辞め、ニコニコ動画のニュース担当となり、今はハフィントンポスト日本版に勤務しているという。
・人口3万2000人の岩手県紫波町(しわちょう)を舞台にした「数少ない地方創生の成功例」(とされている)
・「オガール」とは紫波の方言で成長を意味する「おがる」と、フランス語の「駅」(ガール)を組み合わせたもの
・PPP、SPC、証券化、脱補助金といった手法が挙げられているが、要は「民間企業の手法」ということだ
・10.7ha(東京ドーム2個分)の塩漬けとなった町有地があって、その活用に「民間でない」紫波町が成功した理由が、詳細に分析、記述されている
オガール紫波
つよぽん (@tsuyopon_com)
2016/10/19 水曜日 @ 2:42:37
猪谷千香・著「町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト」 https://t.co/Il5TZmeg6k #地方創生 #オガール紫波 #地域活性化 #まちづくり