ビッグデータを可視化した地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」で所沢を分析してみた
内閣官房と経済産業省が、ビッグデータを可視化した地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を発表していました。
https://resas.go.jp/
地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」がおもしろい
http://atcafe-media.com/2015/05/24/resas-go-jp/
簡単に我がまち【所沢市】を分析してみました。
●創業比率は、武蔵野市(3.19%)ほどではないが、ライバル川越市(1.84)よりほんの少し上
●練馬、西東京、東村山など「上り」方面からの流入が多く、入間、川越といった「下り」への人口流出が多い
→この転出入は大学や大企業といったビッグインパクトに左右されるようですが原因はパッと想像できませんでした
●20代がまちを出ていく移動数が顕著ですが、川越や越谷も同じようなグラフを描いていて、育った若者が東京に出ていく「郊外都市」の特徴であるかと。秩父市のほうが5歳から10代の子ども世代の流出が激しく、深刻です
「産業マップ」というのもあるが、地方自治体職員の一部の方しか見れないそう。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11653.html
「産業マップ」では、キャッシュを外部から引っ張ってきている産業や、付加価値を稼いでいる産業、雇用を支えている産業の「花火図」も見れるそうですが、なぜ我々は見れないの?と思いました。