米軍ハウスをリアルに再現した、南入曽の「サヤマハウス」(Sayama House re+)内覧会に行ってきました
入間にあったジョンソン基地(JAB、Johnson air base)の付近にあった下士官のための住宅。
「米軍ハウス」「ハウス」と呼ばれた米軍住宅をリアルに再現した「サヤマハウス」(Sayama House re+)の内覧会に行ってきました。
福生、そして我が所沢にもあり、後に基地が返還され放出されるとミュージシャンやアーティストが住むようになり、独特のカルチャーを生み出したそうです。
桑田圭介や忌野清志郎、大滝詠一らもハウスの住人で、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」は福生のハウス文化を舞台にした小説です。
(所沢にあった米軍住宅。北原町のユニクロの裏。いまの蕎麦店のあたり?)
オーナーの宮野義保さんは、三代続けて「米軍ハウス」に関わってきた一族。
お祖父さんが米軍ハウスを建てたりした大工で、お父さまがジョンソン基地時代で働いていた(といった感じだったと思います)。
ちなみに弊社の顧客である所沢地ビール「野老ゴールデン」のブランドデザインをしているデザイナーでもあります。
平屋が2棟、2世帯住める長屋が1棟。全部で4世帯が住めるそうです。
60㎡ぐらいの2LDK的な平屋に1棟空きがあるそうです。
それより少し狭い1LDK的な長屋(といってもバスルームがワンルーム1室ぐらい広いですが!笑)が、今回完成して入居者募集中だそうです。
Sayama House re+(公式フェイスブックページ)
https://www.facebook.com/pages/Sayama-House-re/515790095137132
オーナーの宮野義保さん
https://www.facebook.com/yoshiyasu.miyano
埼玉県狭山市南入曽652-1,2,3 サヤマハウス