小木曽も登場!TBS 2夜連続大型ドラマ「LEADERS リーダーズ」
2夜連続で放送されたTBSの大型ドラマ「LEADERS リーダーズ」を見ました。
以下、ネタバレありますが、気になったのが2点。
◎油中子(あぶらなかご)とか肝心なところがほとんど海外のパクリ!?
◎創業時に、苦境時に。やっぱり大事なのはお金・・・
トヨタ自動車の源流となった豊田自動織機(ドラマでは愛知自動織機)は、現在でもシェアが世界トップだそうで、いちばんすごいのは創業者の豊田佐吉なんじゃないのかな?とか思いました(笑)
企業を見下す発言をして融資拒否した西国銀行のモデルは住友銀行だそうで、実際トヨタは住友が三井銀行と合併するまで50年間も取引しなかったそうです。「この手」の話はよくあるようで、飢えた野犬のような起業家の恨みをかうようなことはなるべく避けた方がいいかなと・・・(笑)
ドラマの中で窮地に陥った時には、売上が40億(当時)、関係会社300社、負債40億といった状況だったようで、そこからさらに4億の協調融資というスケール感。
個人的には、自動織機から自動車へといった異なるジャンルへの業容拡大が気になりました。我が社の置かれた状況をどうしても考えてしまいます。
また、モノに溢れ仕事や人生への価値観が多様化した現代の若者にとって、何か勉強になるものはあったのかな??というのも気になりました。
あと、工場長を半沢直樹の「小木曽ォォォ!」の緋田康人さん演じていました(机をばんばん叩く人です)。あと、大阪西支店の半沢の後輩・垣内役の須田邦裕さんも工場労働者としてでていました(足を引きずっていた人)。
akai
2014/3/24 月曜日 @ 20:37:05
パクリと言い出したら外国車をバラして
その構造を真似てつくろうとしている
全ての工程がパクリになってしまうのでは?
50年遅れていた技術に追い付くために
真似からスタートしたのは
やむを得ないことではないでしょうか。
hirayama
2014/3/24 月曜日 @ 21:00:53
akaiさん、コメントありがとうございます。
あれが事実だったのでしょうし、そういう時代だったのだからだと思うのですが、いま、アジアの国とかが日本の製品をばらしてパクったらどう思ってしまうのかな・・・とか想像してしまいました。