第4回平山季重まつり
日曜日に、東京都の日野市でやっている我が先祖をまつる「第4回平山季重まつり」に行ってきました。
「義経ゆかりの勇将」「平山季重のさと」と大変な持ち上げられようで、素直に誇らしいです。
さすが<西国最強の鎌倉武士>と呼ばれたわがご先祖さまです。
まつり自体は、地元の人たちの発表会みたいな感じで、
あんまり平山季重に関係ないですが、
地元に愛されているのだな~という感じは伝わりました。
「平山季重ふれあい館」でやっていたパネル展示はかなり力の入った内容で、江戸時代に書かれた平山季重の絵巻物が展示されていました。
パンフレットにも採用されているものです。
これによると、平山季重の家紋は「丸に二つ引き」で、「二つ引両」と呼ばれるもののようです。
あとで平家物語を調べると、確かにその記述がありました。
平山は、滋目結の直垂に、緋縅の鎧着て、二引両の母衣をかけ、目糟毛(めかすげ)と言う名馬にぞ乗ったりける。(平家物語「一二の駆けの事」)
その後は、商工会議所青年部のお花見に行きました。
楽しい週末でした。