「新しいものと古くからの伝統が織物の糸のように交わる所沢」(C)広田茂樹
そういえば、先週の「市民新聞」(読売新聞や日経新聞に折り込まれている地域新聞)に、この春異動になってしまった読売新聞元所沢支局長・広田茂樹記者のコラムが載っていました。
素晴らしい一節があったので、ぜひ紹介させてください。
4年間取材してまわった「所沢」について、こう表現しています…
『新しいものと古くからの伝統が織物の糸のように交わる所沢』
・近世に「織物の町」として栄えた歴史
・旧は官道や街道の合流する交易都市、現在は2つの西武線が<交わる>という地理
・西武ライオンズやベッドタウンといった新しい顔と古い文化が混在
をかけ合わせた表現なのでしょう。
ペンでご飯を食べる人ならではの、言語感覚に溢れたキャッチコピーです。
そうとう狙って考えたのでしょうね。
「市民新聞ところさわ」
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