青年部研修 浅草演芸ホール
商工会議所青年部の研修で、浅草に行ってきました。
「浅草演芸ホール」で落語見学です。
青年部の例会に一度来てくれた三遊亭若圓歌(さんゆうていわかえんか)師匠は、話の中に出てくる地名で一度、「所沢」をつかってくれました。
「枕」で「所沢の青年部がきている」とふれるのではなく、話の中で我々だけにわかるよう入れるというのが「粋」なのでしょうか。
個人的には、結成50余年の大ベテラン「あした順子・ひろし」の漫才と、元力士の三遊亭歌武蔵が出色でした。
順子が「これでも被ってな!」とひろしのハゲ頭にド派手な帽子をかぶせる「落ち」の後、深々と黙礼して高座を下りる…というのがお約束。
「南海キャンディーズ」はこれを真似したんですね。
仲見世など浅草の街を歩いたのも、いろいろと参考になりました。