青梅 藤橋城 「武蔵武士」平山一族ゆかりの地2
◎ 青梅藤橋城
青梅線小作駅からタクシー5分。ここも一族の城でした。
藤橋平山氏は北条氏の滅亡とともに戦乱を逃れて下総へ落ち、
下総・多古で壺岡城主となったようです。
青梅市の指定史跡になっています
城跡からの眺め
歴史を考えると、感傷深いものがあります
城跡の休憩所にはネコが。いまはキミが主(あるじ)だね…
なつかれてしまいました。城主の末裔の帰還を歓迎してくれているのでしょうか?
「三河武士」でまちおこしだそうですが、
うちの先祖は「武蔵武士」でした。
所沢の近くにも、先祖ゆかりの地が多数残っているので訪ねてみました。
◎ 源平合戦の侍大将・平山季重
京王線に「平山城址公園」という駅がある(高幡不動の2駅先)のですが、
そこがわが一族の始祖、平山季重(ひらやますえしげ)の居城でした。
ルーツは武蔵国に土着した、武蔵守・日奉宗頼(ひまつりむねより)のようです。
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/m_hirayama.html
平山季重は源平合戦の一の谷の戦いで活躍した勇将で、5騎で敵陣に乗り込んだり、17騎で500人と戦ったり、そうとう勇敢だったようです。
「平山城」は都立公園として保存されています
城の頂からの眺め
平山季重神社もありました
英雄の血を引いていると思うと誇らしい気分になります
近くのお寺に平山季重のお墓もありました
午前中に、代理店A社の方が営業に来てくださいました。
A社の社長さんはとても魅力的な方で、いつも「世界進出だ!」とアツく激を飛ばしているそうです。
中国に進出するなど、「有言実行」されており素晴らしいです。
ところで、「なぜ起業したんですか?」というのはわたしがよく聞かれる質問です。
きょうも聞かれました。
といった感じでしょうか?
知り合いのブログを見ていたらこんなエントリーがありました
起業家はアノマリー(突然変異)なのか?
http://suadd.com/blog/2007/02/post_158.html
(ウノウ/山田進太郎さんのブログ)
うーん、編集者をやっていたころから自分はアノマリーだなと感じていました。
大学生のころにも少し感じたのがこういうキャリアに踏み込むきっかけだったと思います。
万一、このブログを読んでいる人が「自分もアノマリーかな?」とか思いあたるところがありましたら、勇気を持って起業なり、独立なりに挑戦してほしいと思います。