あと10年
日経新聞を読んでいたら、
『日本が活力を維持できるのはあと10年』と書かれていました。
高齢化時代や、大半が年収300万の時代とかがやってきたら、
消費や投資も冷え込むでしょう。
わたしもあと10年が勝負ということですね。
埼玉西部には起業支援施設がほぼ無いのですが、
きのうの日経新聞に下記の公募開始の記事がありました。
http://www.smrj.go.jp/site/kobo/syosai/031725.html
・和光市駅前から徒歩約15分
・24.50?で9万7755円〜
だそうです。
※考慮事項
・和光市の最大5割弱の家賃補助あり
・理化学研究所内
・耐薬品、耐水の設備
ちなみに、所沢なら駅10分以内で同面積、5万円台の物件がけっこうあります。
人間の経済活動にはマイナスとプラスがあると思います。
みんなが拡大を目指す自由競争を「プラス」とするなら、
いわゆる「お役所仕事」、社内での権力闘争、利権の奪い合い、他者否定、自己満足などは何にも利益を生まない「マイナス」の経済活動と言えます。
「マイナス」な人たちが主導する「地域振興」が失敗しがちなのは当然とも言えますね。
最近、新聞を読んだり、事件を見ていて思いました。
さて…、
「淵の森」(トトロの森)問題が地味に盛り上がってます。
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%CA%A5%A4%CE%BF%B9&ei=
「6000万は出せるけど、1.3億は無理」というのは明快だと思いますが、
よくわからない「風」が吹き始めているのは、「マイナス」な人たちが顔を出しているからでしょう。
まともな人は「関わっても得しない」と分かっているから、
当然「宮崎駿」登場にも関わらず「地味」です。
この投稿もわたしには一銭にもならないので「マイナス」の経済活動。
ダークサイドです。
きのう、公取の立ち入りが入ったようです。
ヤマダ電機に立ち入り=販売員の派遣強要の疑い−公取委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000089-jij-soci
「販売員問題」は以前からあり、特集でも率直な発言が取り上げられていたのですが、「展開」に出版時代の懐かしい香りを思い出してしまいました。
昨日の当ブログのログを見ると、東洋経済の社員の方(toyokeizai.co.jp)からのアクセスが結構ありましたしね…。
いずれにせよ、下記と並ぶ「出色の特集」だったことは確実です。
「日経ビジネス 武富士“狂気の経営”」
http://business.nikkeibp.co.jp/free/backnumbers/2002/20020826.shtml
「東洋経済 富士通・秋草社長吼える」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%8D%89%E7%9B%B4%E4%B9%8B