会社・仕事のこと
埼玉県ウーマノミクスプロジェクト 在宅ワーカー「ビジネスマッチング交流会」
埼玉県のウーマノミクスプロジェクトの一環である在宅ワーカー「ビジネスマッチング交流会」に参加してきました。
求人対策です。
結構しっかりとしたブースを用意していただき、来場者のワーカーさんは30人ぐらい。発注側の企業は16社だそうで、結局5人の方と面談することができました。ありがとうございました。
会場は「埼玉県男女共同参画推進センター」というホテルと一体になったコンベンション施設で、コワーキング的につかっている学生とかも居たりして、同じ埼玉でも所沢のある西部地区にはこういう立派な施設がないので、これが東西格差かと感じました(笑)
イベント参加者も当然さいたま市とか大宮・川口とか東部エリアの人が多かったわけで、所沢はチャンスもニーズも損失しているんだな~と感じました。
北与野駅にいたら、今回の事業の受託・運営企業である「キャリア・マム」の堤香苗社長がいて、武蔵野線で秋津までご一緒させていただきお話しできました。
昨日も首相官邸に行っていたと言っていましたが、聡明なうえに気さくで、なるほどこれは依頼がたくさん来るはずだと納得。
JC活動もしていたとかで、卒業されたのに顧問もしていてきょうはこれから多摩JCの理事会だそう。キャリア・マムさんは国や県と事業をしているけどなぜか地元・多摩市からは声がかからないとか、地域や行政や事業のことなどを色々と・・・
なんと、つい先週「所沢創業スクール」の女性起業コースで講師もしていたみたいで、所沢フューチャーセンターの藤倉さんとは昔からの知り合いだそうでした。
「所沢 創業スクール」で「営業販売の基礎知識」の講義を担当しました
昨日の中小企業庁「所沢 創業スクール」での講義「営業販売の基礎知識」の様子です。
https://www.sougyouschool.jp/school/4424/
「地域で起業して10年超のわたしならではの営業ノウハウ」とのことでしたが、我流すぎるのも迷惑でしょうし、業種によってもやり方が違うでしょうから、経済産業省が多大な税金をつぎこんで立ち上げたと思われるドリームゲートの「起業マニュアル」や書籍の構成も参考にしてハイブリッドな講義にさせてもらいました。
コーチングのプロの方や講師業で食べている方もいらっしゃるとは思いますが、そういう方は往々にして本当の意味での「起業」をしてないわけで、わたしならではのノウハウとベタな理論や用語も網羅できたので、一定レベルには達していたのかなと思っています。
ドリームゲート「起業マニュアル」
http://www.dreamgate.gr.jp/guide/eigyou-kiso/
武田昌大さん「シェアビレッジ(SHARE VILLAGE)のコンセプトメイキング」 JIDA東日本ブロックデザインプロセス委員会主催「プロダクトデザイン meets SOMETHING NEW!」
北秋田で古民家ゲストハウスを運営する武田昌大さんが講師の『「シェアビレッジ」のコンセプトメイキング』という工業デザイナーの全国組織(JIDA)主催のイベントに行ってきました。
「シェアビレッジ」のコンセプトメイキング(「プロダクトデザイン meets SOMETHING NEW!」2015年度第1回)
https://www.facebook.com/events/152685565071104/
会場はフォントで一部に有名なAXISのおしゃれビル!
「コンセプトをデザインする」という主旨での開催だったのだと思うのですが、「工業デザイン」という確立された業界の人も「製品のデザインだけじゃダメだ」と新しい時代に合わせるべく試行錯誤しているのだなと思いました。
熱いハートとクールな頭脳を持つ武田さんは「古民家おやじ」になりたいわけではなく、「その先」があるからあれだけの仕事ができるのだなとも。
言ってしまえば「古民家ゲストハウスによる地方創生」で「地方を支える都会のファンコミュニティづくり」なのだと思いますが、「地域活性」とか「コミュニティ」ってどのまちでも課題になっているけど、たいてい陳腐になってしまっているわけで、武田さんの自分の故郷や壊される古民家を守りたかったという純粋な気持ちもあるでしょうが、その違いはやっぱりデザインの差なのですよ。
「差」はずばり「結果」に出ていますが、クラウドファンディング成功の秘訣やネーミング(年貢NENGU、寄合YORIAI、一揆IKKI)などの世界観の構築には、細かな理論と実践があるのも確認。
月に100人の人に会っているそうで、1敗2勝だというクラウドファンディングでも他のプロジェクトのタイトルとかを単語単位で分析しているみたいで、やっぱりそういうものなのだなと。
ここのところ「カフェ」とか流行の「コワーキングスペース」や「ゲストハウス」とかを見て回ってきたのですが、やっぱり一軒のお店にとどまるよりも、社会的使命のための大きな経営のほうが挑戦しがいがあるなと思いました。
「ジモネット」という“コンセプトデザイン”はなんとか軌道に乗ったので成功したのだと思うし、創業時の大きな借金もなくなったので何かしたいなと思う毎日です。
一軒家のコワーキングスペース「Hanare ひばりヶ丘」に行ってきた
本日も朝から焼けた外壁のドリル掘削音で仕事のならないので、緊急避難しにコワーキングスペースに向かいました。
近いとこがいいな~と思っていたら、ひばりヶ丘にあったのを忘れていました。
Hanare ひばりヶ丘
http://hanare-hibari.info/
徒歩10分のようですが、駅からの一本道をずーっと歩き脇に入ってすぐで短く感じました。
完全に一軒家ですが、すぐ前にコンビニとかもあって便利。
隣の部屋で「CoderDojo Hibarigaoka」が始まって、子どもたちの熱中ぶりを横目にして、こういう世代が大きくなったらあっという間に負けちゃうんだなと実感しながら現地を後にしました・・・