所沢商工会議所青年部
狭山商工会議所青年部発!狭山ブランディング委員会の「お茶ミートアップ」(Ocha meetup)に参加
昨日は、狭山YEG(商工会議所青年部)から発足した「狭山ブランディング委員会」のイベント「お茶ミートアップ」(Ocha meetup)に参加させていただきました。
お茶ミートアップ(Ocha meetup)
http://www.meetup.com/ja-JP/Ocha-meetup/
友好都市をつてに海外に行って狭山茶をPRしたり、益子焼の茶器をつくったりといった取り組みの発表をしていただき、その後「抹茶水」や「抹茶割り」をいただきました。3次会までお世話になってしまいましたが、とにかくご挨拶できてよかったです。
所沢YEG 地域連携創造会議で、所沢市茶業協会の関隆治(大和園油屋製茶所)会長にご挨拶
昨日は、所沢YEG(商工会議所青年部)の地域連携創造会議の件で、所沢市茶業協会の関隆治会長に、小澤会長とご挨拶にお伺いしてきました。
関会長の大和園油屋製茶所は、民話「とんぼのやどり木」で知られる北秋津の「日月神社」(じつげつじんじゃ)のすぐ隣にあります。
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=978
http://www.japanmystery.com/saitama/tonbo.html
大和園さんと日月神社の周辺は、富士塚があったり、趣きのある板塀が並んでいたりと、所沢らしい情緒が残っていました。
あと、所沢のお茶農家さんは、茶畑の脇にたいてい製茶工場と売店が併設されていて、これは「自園・自製・自販」(じえん・じせい・じはん)と呼ばれています。
宇治や静岡にはなかなか無い、狭山茶ならではのストロングポイントなんです。
こういった茶園が、所沢市内になんと70軒もあるそうです。
所沢YEG及びに、地域連携創造会議にもご協力いただけるとのことで、ご紹介いただきました丸政園の鈴木社長もありがとうございました!
「政策課題共同研究」の懇親会に参加。所沢の椿峰ニュータウン出身・藤村龍至さん(度東京藝術大学建築科・准教授)にもお会いしました
0 まちづくり関連, 会社・仕事のこと, 所沢商工会議所青年部
昨夜は、埼玉県と県内市町村職員さんらの勉強会「政策課題共同研究」に、斉藤哲也さんにお招きいただき懇親会から参加させていただきました。
また、所沢の椿峰ニュータウン出身の建築家・藤村龍至さんに会えるのも楽しみの一つでした。
三浦展さんとのこの対談を読んでから、一度はお会いしたいと思っていました。
http://10plus1.jp/monthly/2010/09/1.php
写真は、藤村さんを所沢にお招きする日を約束して所沢メンバーでパチリ。所沢としては隈研吾より藤村龍至オシですね!(笑) ちなみに、藤村さん(右上)はこの度東京藝術大学建築科の准教授になられたそうです。
あまり良くわからないまま参加させていただいたので、ろくな宣伝もできませんでしたが、YEGジャンパーとソラバルTシャツを着て挑みました。
過密スケジュールの研修だったようで、お疲れのところに部外者が大変失礼だったかもしれませんが、受け入れて下さりありがとうございました。
2016年5月22日 埼玉の旬を喰らうプロジェクト 北本×トマト編(埼玉まちづくり未来塾・北本市観光協会)
先週日曜(5月22日)ですが「埼玉の旬を喰らうプロジェクト 北本×トマト編」に行ってきましたので、一週間遅れですがレポートします。
埼玉の旬を喰らうプロジェクト『北本×トマト編』(北本市観光協会)
http://www.machikan.com/shunkui_tomato/
「埼玉まちづくり未来塾」から生まれた企画で、主宰の斉藤哲也さんのご招待で所沢YEG(商工会議所青年部)小澤潤会長と一緒に行ってきました。埼玉大学・梶島教授、北本市観光協会も今回のイベントに関わっています。
埼玉まちづくり未来塾(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/saitamamiraijuku/
ちょうど所沢YEGの事業立案で悶々としていたタイミングで、小澤会長とも車中を含め一日一緒でいろいろ話せましたし、ターニングポイントとなりました。
はじめは「北本トマトカレー」の生みの親・加藤浩さんの加藤農園の見学&トマト狩り。
北本トマトカレーは「よこすかカレーフェスティバル 2014」で行われた「全国ご当地カレーグランプリ」で優勝したそうですが、実はトマト専業の農家は北本市内に10軒しかないそうです。効果的効率的なPRです。
ハウスの中は30℃。ガードレールも「トマト」でした。
その後、リヤカーを改造した無人直売所を見学した後、「NPO法人 北本雑木林の会」が保全している雑木林にて、北本のトマトソースをつかったピザパーティ!
北本雑木林の会は、市内何カ所かの雑木林を保全しています。トトロのふるさと財団のようすね!ログハウスを併設させる計画もあるようです。
NPO法人 北本雑木林の会
http://www2.tba.t-com.ne.jp/zoukibayashi/
ここでの主役は、北本市観光協会がクラウドファンディングで70万集めたという「旅するピザ窯」。市内のレストラン「ビスティ」さんが食事を提供してくれました。
減少を続ける都市近郊の雑木林を舞台に「移動式ピザ釜」をつくりたい!
https://faavo.jp/saitama/project/1027
リストランテ ビスティ
http://www.bisty-wine.com/
透明ですがトマトジュース。裏ごししたそうで、トマトの種の周りのゼリーみたいな部分の味がしました。
テーブルの飾りが素敵だったのも印象的ですが、両親にいやいや?(笑)連れられてきた若い女性が食事の時間になると生き生きしだしたり、イタリア・トリノ市から埼玉大学に来ていた交換留学生ともわいわい交流したりと、世代や立場、国籍をも超える「食の力」を感じました。
左:トリノ大学から埼玉大学にやってきた交換留学生 右:埼玉大学・梶島邦江教授
左:埼玉まちづくり未来塾・斉藤哲也さん 右:北本市観光協会 観光情報発信館・時田隆佑館長
北本観光協会の時田隆佑さん曰く、2009年から4年間「北本らしい“顔”の駅前つくりプロジェクト」を開催し、観光協会が2013年から「北本の観光のこと考えちゃわナイト」(かんちゃわナイト)を19回開催してきたそうです。7年の活動を経て今に至っているわけで、地域の連携、ヒューマンネットワークづくりには長い時間がかかることを、さっそく翌日の所沢YEG地域連携創造会議で共有させていただきました。
最後になりますが、ご招待いただきました斉藤哲也さん、本当にありがとうございました。斉藤哲也さんは埼玉版「食べる通信」を立ち上げ中でこちらも要注目です。
http://taberu.me/