井筒屋町造商店「青年部」結成?
所沢のまちづくり拠点「井筒屋町造商店」の若手中心で、鍋パーティを開催しました。
これをきっかけに、井筒屋に出入りする若手が仲良くなれればな〜と、音頭をとってみました。
土曜日、首都圏の志ある若手公務員の方たちの勉強会「ノンパ」に参加させていただきました。
「Non−Purpose〜首都圏のWA」(通称:ノンパ)
http://www.geocities.jp/nonpasyutoken/framepage9.html
http://ameblo.jp/nonpa-de-go/
埼玉県庁産業労働部・阿部副部長のご案内で、埼玉・秩父を「まち歩き」してきました。
彩の国ふるさと秩父観光情報館(西武秩父駅前)
ちちぶ銘仙館 (秩父織物商工組合)
石積みの建築方式は、フランク・ロイド・ライトの考案(設計ではない?)
お花畑駅と秩父駅の間にはレトロな建物がたくさん残っています。
公会堂もレトロで立派
じばさんセンター物産館(秩父駅前)
秩父にも(所沢の)「井筒屋町造商店」のような施設が!!
昨年12月にできたばかりのまちづくり拠点「ほっとすぽっと 秩父館」に移動して、
阿部さんと、みやのかわ商店街の方のお話を聞きました。
築128年の明治の旅館を改造した施設で、2階にはイベントなどで使える座敷スペースがあります。
観光客が休めるように「飲食スペース」も設置、「チャレンジBOX」もありました。
商人宿だった名残で、立派な神棚もあります。
● 阿部さん、みやのかわ商店街振興組合・島田理事長のお話
20年ほど前、「ナイトバザール」という商店街振興企画が宮側町で行われ、そこから「まちづくり」の機運が盛り上がり、経験の蓄積、県庁阿部さんとの交流が行われたそうです。
「ナイトバザール」はその後、埼玉の200の商店街に拡がっていったそうです。
阿部さんは当時、仕事を終えてから県内の商店街をまわった「情熱の人」。
● まとめ
・ (所沢と比べ)秩父は観光拠点/投資額が圧倒的に多い
・ 所沢は「商業都市」、秩父は「観光都市」、上記(↑)はしょうがないかも
・ まちづくりのポイントは、前年と同じことをやらないこと
・ 上記(↑)は、前例踏襲主義のお役所がダメな理由
・ 同じことをやっても前年とどこか少し変えるという(これは柏市でも聞いた)
・ どんな小さいことでも情報発信する
・ 商店街を盛り上げるポイントは、やる気のない商店主には撤退してもらうこと
これはクールです。
「アート」だと若い人にも押しつけがましくありません。
さっそく「エコ企業ネットところざわ」のみんなに提案してみよう。
ゴミ置き場をアートにするプロジェクト
http://www.maq.co.jp/gba/
(写真は井筒屋町造商店ブログから転載)
所沢のまちづくり拠点「井筒屋町造商店」の3周年パーティに参加してきました。
井筒屋町造商店
http://www.snw.co.jp/~idutsuya/
・店長さんと市民ボランティア中心に運営
・市と商工会議所も補助
・趣味の展示中心の貸しスペース状態だった
・ライブをここでやった「JULEPS」(ジュレップス)が全国デビュー
・<ターニングポイント>に?
・「JULEPS」にとっては「実家」で、いまでも彼らは時々顔をだす
・「JULEPS神社」(コーナー)もあり、お参りして癒されるファン多数
・「JULEPS」に続く、若手ミュージシャンも集まりはじめた…
当麻市長もいらっしゃっていました。
でも、やはり若手ミュージシャンのライブが一番盛り上がりました。
さすがです。華があります。
「JULEPS」に続く、Assyさん(商工会議所青年部「若手ミュージシャン発掘支援プロジェクト」第2弾)、大谷篤志さん、「こころ」のお二人がライブをされました。
<若い力>が一番パワーありますね。