まちづくり関連
第10回秩父鉄道写真コンテストに応募(野老澤行灯廊火フォトコンテストにも)
先日「秩父川瀬祭」に行って撮影した写真を、せっかくなので「秩父鉄道写真コンテスト」に応募してみることにしました。
第10回秩父鉄道写真コンテスト
http://www.chichibu-railway.co.jp/photocon/
コンテストに応募するつもりで撮影してませんが、カメラとレンズはプロもつかっているレベルのものですし、場所とかも巡りあわせでいい所で撮れましたので。
大判出力してみましたが、くっきりと撮れていてなかなかの出来ばえ!
1等は賞金3万円、2等でも賞金2万円、入選(20名)でも5000円相当の商品のようです(笑)交通費と酒代ぐらいは元が取れないかと考えています(笑)
コンテストの応募で時間をある程度とられると思いましたが、けっこう手間がかかりますね。気になったのは下記・・・
●出力サービスを利用する
「インクジェットプリンターでA4出力」でもOKとありますが、専門のプリントサービスに頼んだ方が仕上がりがきれいです。少しでも見栄えが良いものを提出したほうが入賞する確率は上がるでしょう。
●「ワイド四つ切」のほうがいい
作品は「四つ切」での提出がスタンダードな条件のようですが、「ワイド四つ切」のほうが撮影時の画角そのままで出力できます。
「四つ切」だと両サイドをかなりトリミングしてしまいます。
●応募用紙はセロテープで貼る
「応募用紙を裏面に貼る」のが決まりのようですが、液体ノリで貼ると水分で印画紙が波打ってしまうかもしれません。セロテープで貼ればいいようです。
ちなみに、肖像権問題がクリアになったので「野老澤行灯廊火」の写真コンテストにも応募させていただきます☆
こちらも出力してきましたので明日提出いたします。
秩父川瀬祭の勇壮な「御輿洗いの神事」
秩父川瀬祭りに行ってきました。
秩父神社の300年以上の伝統を誇る夏祭りだそうで、荒川に400キロのみこしを入れて洗う「御輿洗いの神事」が名物です。
ちなみに、秩父神社は徳川家康の命で現在の社殿が建てられた神社。日光東照宮の「眠り猫」で知られる左甚五郎の「つなぎの龍」などの彫刻が施されています。
祭りの最中に、「秩父締め」と呼ばれる手締めを何度か見ましたが動画撮影し忘れたのが残念です。
所沢と同じ「三三一」(三三一拍子)なのですが、リズムが江戸締めと混ざったような、所沢とは違うものでした。
また「一本締め」と行って唱和してからの「三三一」でした。
Youtubeに動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=gLLTXNdtkqE
ちなみに、江戸締めは「3×3=9(苦)に、もう1つ打つ点が加わり丸く納まる」ということで「三三三一」だそうです。
「十本締」=「とじめ」となるので「戸を締める」(店をたたむ)と縁起が悪い・・・ということで、商業・交易の街だった川越、所沢、飯能、秩父などでは「三三一」となり、「武州締め」(川越締め)と呼ばれているようです。
狭山湖で大トトロを発見!(二匹) – 新光寺(鎌倉街道、東山道武蔵路)→荒幡富士→柳瀬川の源流部→クロスケの家への自転車旅
地元のお友だちと「所沢の自然と歴史」を楽しむ自転車ツアーに行ってきました。
・所沢という地名が歴史上初めて記録された新光寺からスタート(最初は野老澤=ところさわでした)
・鎌倉街道、東山道武蔵路(とうさんどうむさしじ)といった中世、古代の街道跡を辿る
・世界文化遺産に富士山が登録されたのを記念して日本最大(高さ18m)の富士塚「荒幡富士」に登山(近くのドレミの丘も)
・菜園付き古民家ゲストハウス「コロット」さんに立ち寄り休憩
・狭山湖の柳瀬川の最源流を散策
・堀口天満天で休憩(トトロの森1号地裏)
・三ヶ島トトロ財団の「クロスケの家」で休憩
・下山口の中華「凛華」さんでランチ
柳瀬川の最源流の民家で、植木を刈りこんでトトロの形にしているのを発見。こういうの誰かやってくれないかと思っていたんですよね。堤防のほんと近くにあります。
クロスケの家の居間にいつのまにか大トトロが設置されていました。帰ってから調べてみるとこの「柔らかい巨大フィギュア」は、ことし2月に新しく設置されたもので、所沢の糀谷にある造形制作会社「ON-ART」がつくったものでした。リアル歩行する恐竜のイベント「DINO-A-LIVE」で注目を集めている会社です。
http://www.geocities.jp/akutamako/kurosuke-house/kurosuke-house.html
http://on-art.jimdo.com/
吉祥寺や川越といった人気のまちと比べると特徴がないと思われがちですが、本物の自然と、長い歴史(古代~律令時代~中世)は、これらの2市を超えるポテンシャルをもっていることをもっと知ってほしいです。
所沢地ビール「野老ゴールデン」のビール麦を収穫!
先週の日曜は、所沢の地ビール「野老ゴールデン」のビール麦の収穫に参加させていただきました。
「野老ゴールデン」を醸造する野老社中株式会社さんのHPを弊社ジモネットで制作させていただいております。
左から農家の「ほったらかし農園」野村さん、「野老社中」吉村社長、「安藤農園」安藤さん
野老社中株式会社
http://www.yaro.co.jp/
ことしは大豊作で、前年の20kgから、150kgを超える収穫がありました。他の畑もあわせると10倍の200kgにもなりそうだとか。
予想される製造量も、去年の3000本から3万本になりそうという。
楽しみです!